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広島県露店商業協同組合広島県露店商業協同組合

こまざらえ(広島熊手)とは、100年以上前からつづく先端に七福神になぞらえた七宝を下げる広島独自の熊手です。

ご案内

えびす講とも称され、広島の人々に長く親しまれております「胡子大祭」は、今年で420回目を迎えます。昭和20年の原爆により焼野原となった年にも斎行され、一度も絶えることなく続けてきました。

「胡子大祭」に欠かせない、商売繁昌の縁起物とされ、親しまれている正規品広島熊手<こま札(祈祷済)>におきましては、胡子大祭当日の露店販売、11月1日よりオンラインにて先行予約販売させていただきます。

予約いただいたこまざらえ(広島熊手)は、胡子神社様で祈祷していただいた 「こま札」「証明証」とともに、発送させていただきます。

胡子神社 宮司様ご挨拶


広島の初冬の風物詩である胡子大祭の時期が近づいてまいりました。

創建(1603年)から一度も途絶えることもなく斎行されてきた当大祭も本年で420回目という節目の年となります。この2年間コロナウイルス感染防止対策の観点から縮小して大祭を斎行しておりましたが、今年は3年ぶりに例年の賑やかな大祭が執り行えるよう現在準備を進めております。

コロナウイルスにより世界中の人々の生活が一変し、更に物価上昇や世界情勢が不安定ではありますが、広島をはじめ世界の人々が平穏な日常を取り戻せるよう祈念し、ご挨拶とさせていただきます。

「胡子大祭」は、毎年11月に中区胡町にある胡子神社で開催される秋季大祭です。広島に冬の訪れを告げる祭りで、地元では「えべっさん」とも呼ばれています。

神社付近の商店街では、「誓文払い(せいもんばらい)」の大売出しが行われます。

また、大判・小判、宝船などを飾りつけた縁起物の「こまざらえ(竹の熊手)」を商売繁昌を願う人々が買っていきます。

400年以上の歴史があり1945年8月6日の原爆被災の際もわずか3カ月後には仮設のバラックの社殿にて祭典が行われました。戦争にて中断することなく400年以上途切れずに行われています。

毎年全国の神社から出雲大社に神様が集まる旧暦10月(神無月)には地元をまもる神様がいなくなってしまいます。そのため(えびす様)が1人地元を鎮護するために(留守神)として残ることになりました。

そのことに感謝する為10~11月に開催されています。

えびす様は元々商売繁昌の神様です。期間中はあちこちで(こまざらえ)と呼ばれる縁起物の熊手が販売されます。出店で購入して胡子神社に持って行き祈祷してもらうとより多くのご利益があるといわれています。

取扱い商品

正規品広島熊手<こま札(祈祷済)>セット(初穂料込)

こまざらえ(広島熊手)は、4つのサイズからお選びください。

※こまざらえ(広島熊手)の正規品は当組合が販売する胡子神社発行の証明書が 付与されているものだけです。悪質な販売業者にご注意ください。


お届け日:11月18日(金)・19日(土)・20日(日)から順次発送
(受注状況によりご到着遅延が予想されますのでご了承頂きますよう宜しくお願い申し上げます。)

古いこまざらえ(広島熊手)について

大祭当日に各こまざらえ店舗にお持ちくださいませ。

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